キョウキョウ NOVEL's

キョウキョウ著によるオリジナル小説を公開しています。

長編小説

第10話 アディの仲間

突然起こった嵐のような戦いは、始まった時と同じ様に突然ピタッと止んだ。というのも、現れた長身で褐色肌のその女性はアディの知り合いだったらしい。

第09話 門前戦

門の開かれた先に居た武器を手に持った数十人の市民。豪華絢爛な格好をする貴族にも戦闘服を着込んで戦いに備える兵士にも見えない、泥や炭で汚れている簡素な恰好から市民だと分かる、彼らが手に武器を持って武装しているという様子に驚いて僕は呆然として…

第08話 街の異変

道中を進んでいる途中に魔物に襲われながらアディの活躍によって特に問題も起こること無く、ようやく街が見える場所へと到着した。森のちょうど切れ目にあるその街は、数万人の住民がいるらしい、中々に大きな規模の所であるらしい。

第07話 依頼

幌付き馬車の集団は、5人組のパーティだった。腰から剣を下げ武装した戦士の男に、聖女様と呼ばれている真っ白な格好の少女、それに付き従っている同じようなローブを着た妙齢の女性。気を失って地面に倒れている装備から予想するに魔法使いと思われる若め…

第06話 遭遇

「今日もいい天気だなぁ」 前を歩くアディの脳天気な言葉を聞いて、身体からふっと力が抜ける。本当に仲間たちと合流する気が有るのだろうか、と不安な気持ちが大きくなっていた。まだ僕たちは、出口もわからない森の中に居たから。

第05話 所有宣言

「本当に目的地はコッチで合ってるんですか?」「んー、コッチだよ。……多分」

第04話 無敵

数時間ぐらい前は死にかけていたと思ったら、一回の食事で急速に体の状態は回復していった。これもスキルの効果だろうか。同じく数時間ぐらい前には保有していなかった見知らぬスキル。回復したキッカケは、この新たに発現したスキルぐらいしか思い当たらな…

第03話 彼女の正体

焚き火を挟んで、僕と彼女が座った状態で向かい合っている状況。 死ぬだろうと覚悟した瞬間から、今のように回復できるとは思っていなかった。それをしてくれたのは目の前の女性だ。そんな助けてくれた人に対して向ける言葉としては非礼すぎるかもしれなかっ…

第02話 救援?

意識が戻るがまだ完全に覚醒してたわけではなく朦朧としていて、周りの状況もよくわからない状態。そんな中で理解できたのは、自分がまだ死んでいないということ。そして何か、もしくは誰かに身体を持ち上げられて運ばれている途中のようだ、ということだけ…

第01話 死の淵

もう身体には力が入らない、指一本さえ動きそうにない。地面に倒れているザリザリと冷たな感触を頬に感じているけれど、目は霞んで周りの状況も分からずに意識が朦朧としている。なのに、頭の中には色々な考えがぐるぐると駆け巡っていた。そうか、コレは走…

第55話 アイドルデビュー

Chroma-Keyは5人のメンバーがようやく揃って、それから約半年ちょっとの月日が経っていた。 緑間拓海が無事に前事務所からアイオニス事務所に移籍が完了して、三喜田社長が当初から予定していた5人組となってChroma-Keyというグループはデビューにこぎ着け…

第54話 5人揃って

5人目のメンバーとなる浅黄龍二という人物が財閥の御曹司であると聞いて、怒ってしまった剛輝。金を出してメンバーの座を取ったと考えて怒ったようだったが、しかし実際は龍二くんの能力について確認してみたところ、特に問題は無さそうだった。

第53話 浅黄龍二の実力

俺と緑間拓海、舞黒優人そして浅黄龍二の4人で貸しスタジオにやって来た。新たなメンバーとなる龍二くんの能力を見極めるためにだ。

第52話 青地剛輝の拒否反応

「なぁ、社長。なんで、このボンボンをメンバーに選んだんや? 他の奴じゃ駄目なんか?」

第51話 5人目のメンバー

緑間拓海に聞いた話について、三喜田社長にも確認をしに行く。拓海の口から既にアイオニス事務所へ移籍してくるという事は聞いていたので、その他の事について色々と確認するためにも、三喜田社長のもとへと話し合いに行く必要性を感じていたから。

第50話 辞める考えに至る経緯

緑間拓海による衝撃の記者会見が終わってすぐ、彼と話が出来ないか連絡を取ってみた。けれど記者会見をしてすぐ、というタイミングだったので当然今すぐに会って話をするのは難しそうだった。

第49話 文化祭翌日

文化祭が終わって翌日。出し物などの片付けをしないと駄目なので、学校の授業は休みとなっていた。そして休みになった時間で俺たちは、クラスの出し物で展示していた作品と劇の片付けをしないといけない。

第48話 文化祭の劇

優人のクラス出し物であるお化け屋敷の見学をした後、剛輝と合流して校庭で模擬店をしている高校生の店を見て回りながら、昼食をすませる。

第47話 堀出祭

クラスの出し物、そして劇の準備を万端にして堀出祭が開催される当日を迎えた。朝早くから来場者が多く、学園の中には普段と違って人混みが出来るほど大いに盛り上がっていた。

第46話 文化祭準備

拓海の相談を受けてから翌日、彼と出会った時には出した結論を聞かせてもらった。どうやら拓海は劇の出演依頼を受ける、という答えを出したようだった。

第45話 拓海の本音

楽器演奏の練習中に拓海から、かなり根の深そうな相談をされたので本気で向き合わないと駄目だと思い、俺も肩に掛けていたギターを下ろして拓海と向き合った。

第44話 緑間拓海の相談

「だいぶ上達してきたね」「うん、いい感じだ」

第43話 昼食の時間

「優人! こっちだよ」「お待たせしました、賢人くん、剛輝くん」「おう、待っとったで」

第42話 秋の学校行事

最近になってアイオニス事務所に所属することになった優人は、ダンスの経験が無いという事で、まずはアイドルになるためのトレーニングを受ける必要があった。

第41話 3人の会話

事務所にある会議室に集めれられた、俺と剛輝、そして舞黒くんの3人は三喜田社長からアイドルグループのデビューについて突然な話を聞かされた後。引き続き俺たちはそのまま会議室に残って会話を続けていた。

第40話 アイドルグループ結成(仮)

三喜田社長が会議室に入室してくる時に後ろに引き連れて現れた舞黒くんを目にした瞬間、俺は一瞬ヤバイと言う心境になった。

第39話 意外な結末

忘れていた過去の因縁によって新道という名の不良に呼び出されて、1対1で対決することなったが、あっさりと決着をつけたその後。

第38話 身から出た錆

呼び出された理由は分かったが、理解は出来そうになかった。そもそも、あれは向こうから仕掛けてきて思わず避けてしまったら、勝手に転んで怪我をした。身体は接触していないし、ダンスの邪魔をした訳でもなかった。俺の所為だと言われても、納得はできない。

第37話 思わぬ再会

俺たちの前に立ちふさがったのは、裾の短い上着に下は逆に裾の広がったズボンを履いた、いかにも不良という感じの学ランを着た男達だった。集団をざっと見た感じから、高校生ぐらいだろうと思うけれど彼らの顔に誰一人として見覚えはない。

第36話 突然の厄介事

仕事の幅が広がったという代わりに、新たな世界に挑戦するために勉強しないといけない事も増えていった。その一つが、お芝居の仕方についてだった。

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