キョウキョウ NOVEL's

キョウキョウ著によるオリジナル小説を公開しています。

短編小説

勇者の国

勇者至上主義の国。 その国では、何年か、あるいは何十年かに一度という間隔で勇者召喚が行われる国であった。

ちょっと変わったアイテムボックス

「ココとココ、それからこの場所に置いてきたと報告を受けている」 「巨大グモにスカルデーモン……それから初心者殺しのゴーレムがいる場所ですね。了解しました、今すぐ回収してきます」

いまさら言っても覆せない

「そなたとの婚約破棄について、撤回させてくれ」「はぁ?」

錬金術師コスプレイヤー

「目線、お願いします!」 「はい」 「剣を構えるポーズ、お願いできますか?」 「はいー」 「次、コッチお願いします!」 「はーい!」

旅の道連れ、さようなら

「君を、僕たちのパーティーから除名させてもらう」 「……」 夜。焚き火の前で休んでいた俺に向かって、目の前の男が放った言葉に俺は何の感情も表すこと無く、ただボーッと彼を眺めていた。というか、何を言っているのかよく理解できなかった。

絶望に至る病

かつては王子という身分であったディートリヒは現在、治療が必要なほどの精神病を患っているという医師からの診断が出されていた。その結果、今は療養のためにと王国の地方にある王領地へやって来ていた。

婚約破棄に至る病

「オリヴィア、貴様との婚約を今ここで破棄させてもらう!」 今年で学業を終える学生たちが、卒業する記念のパーティを行っている最中の事だった。先の発言をしたのはディートリヒ王子。そして、言葉を向けられたのはオリヴィアという王子の婚約者だった。

あべこべ世界、エロ漫画家として頑張る

北島(きたじま)タケルはキンキンと鳴るアラーム音を聞いて目を覚ますと、体は起こさず横たわったままサイドテーブルに手を伸ばして目覚まし時計のスイッチをオフにした。

派遣受付嬢による冒険者ギルド立て直し

冒険者ギルドの受付嬢であるマリベルは、派遣の仕事を受けて今日は北の大地にある街のマラアイという所にやって来ていた。

人生ハードモードのクリア特典

男の人生は苦難の連続だった。それはいわゆる、人生ハードモードと言われるような人生だった。 まず容姿が一般的な平均値よりも遥かに低く、その見た目によって女性どころか男性にも敬遠されたために、非常に交友関係が狭かった。

前世勇者のアイドル活動

畳が敷かれた五畳半程の広さが有る個室。その部屋の中央で、二十歳前ぐらいの一人の男が膝下に座布団を敷いて正座をしながら新聞を読んでいた。

VRMMOの育成シミュレーションゲーム

人々から”訓練所”と呼ばれる場所。 その場所は、名の通り人を育てて訓練するところ。大きな山の麓にある、建物がそれだ。そんな場所を世界中の国の人間たちが注目していた。

あべこべな彼女

「放課後ちょっと付き合って」

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