キョウキョウ NOVEL's

キョウキョウ著によるオリジナル小説を公開しています。

女男の世界

第63話 時は流れて

あれから、五年もの月日が過ぎ去っていた。僕は今、クローリス洋菓子店で店員として神谷さんに雇ってもらい働いている。

第62話 入院生活

精密検査を受けた結果、内臓には特に異常が見られず、手術後の状態も問題ないそうだった。後は、傷が無事に塞がり快復するのを待つだけだ。

第61話 それぞれの反省

「今回は、記憶の混乱は無いようで安心しました。ただ、脇腹の傷が癒えるまでは長期の入院が必要ですね。安静に過ごして、おおよそ一ヶ月程は掛かると思います。適宜、様子を見ていきましょう」

第60話 二度目の入院

「っ! ……いてててッ」

第59話 再び

飲み騒ぎは、まだまだ続いていた。女性達は、仲のいい人同士で集まっているのか幾つかのグループに分かれて酒を飲み交わしていた。

第58話 お祝い

「今日で、佐藤さんの職業体験の授業が終了という事で、彼のお疲れ様会を開きたいと思います。では、かんぱーい!」

閑話16 活動経過、周りの視点

その商店街は、買い物客の減少で寂れる一方だった。商売が成り立たなくなって閉店した店がシャッターを下ろして、全体的に暗く近寄りがたい雰囲気が漂っていた。

第57話 活動経過

商店街を復興させる為にも、もっと多く時間を掛けて彼女達と一緒に活動しようと僕は決めた。という訳で、職業体験として限られた時間以外にも、学園の授業が終わった放課後等の時間も使って、商店街に赴いて手助けをしていた。

第56話 再生に向けて

「ありがとう、佐藤くん」

第55話 問題点いろいろ

クローリス洋菓子店にはお客様がやって来るけれど、肉屋や八百屋、魚屋など他の店に彼女達が立ち寄る様子はない。それが、商店街の現状だった。

第54話 商店街の反応

「ありがとうございました」

第53話 二日目の反応

他の男子たちの会話に混じって、各々の職業体験初日の話を聞いてみると、受け入れ先によっての待遇の違いや、男子たちの意識の違いを再認識させられることになった。

第52話 男子達の職業体験

クローリス洋菓子店での職業体験が開始されて、商店街の現状を知った翌日。職業体験が行われている期間中にも学園では通常の授業があるので、今日は朝から電車に乗って学園に向かっていた。

閑話15 香織から見た職業体験について

息子である優の将来の事について考える時には、不安と心配な気持ちで私の心は一杯になる。

第51話 話し合いの結末

「い、いやぁ、佐藤くんが手伝ってくれるのなら、商店街は助かるかな」

第50話 商店街の現状

見た目からして非常に美味しいそうなハンバーグが、僕の目の前に置かれた。

第49話 商店街の人達との交流

昼食を一緒にということで、神谷さんに連れられてクローリス洋菓子店のすぐ近くにある喫茶店へとやって来た僕は、喫茶店のマスターから受け取ったメニューを見て何を食べるか選ぶことになった。

第48話 一緒に昼食

職業体験をさせてもらう事になり、クローリス洋菓子店の現状について詳しく知ることになって、自分はどうするべきか考えてみた。

第47話 営業開始、けれど

お店の正面のドアを大きく開いて、さぁ始まったと僕は気合を入れる。けれど、神谷さんはそのままカウンターを抜けて店の奥へ戻ろうとしていた。その後姿に、慌てて声をかける。

第46話 職業体験の初日

職業体験についての話し合いは問題なく終わり、その日は解散となった。それから日付はどんどん進んで気がついたら職業体験初日となっていた。

閑話14 佐藤家のケーキの反応

佐藤家では最近、なるべく家族全員が集まって夕食を一緒にしようとするのが暗黙のルールとなっていた。けれど、仕事で忙しい香織さんや春姉さんは時間が合わずに一緒にできない時もあるし、大学生活でサークル活動で忙しい沙希姉さんや、入学して既に研究室…

第45話 ケーキ

初めて出会う、でも僕の記憶では久しぶりとなる神谷さんという女性。記憶にある彼女よりも若く、少しだけ痩せているように見える。僅かに赤みがかった茶色のベリーショートヘアに目鼻立ちの整った美人だけれど、今は冷たい表情で僕を見ているので近寄りがた…

第44話 パティシエ

職場体験について説明を受けた次の週、学校の職業体験について担当している豊崎先生に引き連れられて、職場体験をさせてもらえるという洋菓子店へとやって来た。

第43話 職場体験学習

姉妹間でのイザコザがありつつも無事に収まり、佐藤家の生活は平穏無事に続いていた。そして、月日の流れるのは早いもので、気が付くと4月を過ぎていて僕は高校3年生へと進級していた。

第42話 仲裁の結果

僕の用意したおやつと飲み物によって、何とか落ち着いた2人。けれど、どちらも互いに視線を合わせずに僕を見ているので、僕の方から話を振ってみることにした。

第41話 むりやり席へ

「優に何をしているの?」

閑話 13 姉妹喧嘩について(佐藤香織視点)

私は娘の春と一緒に、ユウくんから沙希と紗綾の2人の姉妹についての相談を受けていた。どうやら、少し前から2人は大喧嘩をしているらしくて、喧嘩の経緯についてをユウくんから説明された話を聞いた後、どうするべきかを相談したいとのこと。

第40話 仲直りのために

香織さんと春姉さんの2人に相談してから、次の日の夕方。

第39話 ケンカの行方

沙希姉さんが僕を誤って殴ってから、しばらく日にちが経った。僕は、沙希姉さんに殴られたことをそんなに気にしていなかったが、沙希姉さんはかなり深刻になっていて、僕に対して何度も謝った。

第38話 ケンカ勃発

温泉旅行が終わって数日たった頃に、それは起こった。

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