キョウキョウ NOVEL's

キョウキョウ著によるオリジナル小説を公開しています。

僕とアマゾネス

第30話 値段と交渉

セレストの指令によって、周辺の街に出向いて素材の値段を調査しに行っていた者たちが帰ってきた。その者たちによって持ち帰られた価格についての情報を確認しながら、僕とセレストの2人はいつもの仕事部屋で今後の商人との取引について話し合いを行ってい…

第29話 回収作業

調べてみて判明した、今までのとんでもない低価格で取引していたらしい、魔物素材の取引について。価格を引き上げてもらう交渉を商人とする事に決めたセレストは、改善できる部分は改善をして交渉のための手札として用意しようと、これからは適正価格で取引…

第28話 仕事の日々

僕は前々からずっと、少しでもアマゾン国の人々、とりわけアディ達の役に立ちたいと考えていた。そんな僕の考えをジョゼットに相談してみたところ、彼女から仕事を任せられるようになって、今ではセレストの仕事部屋に通う日々が続いた。

第27話 聞き込み調査-ジョゼット、セレスト

ドリィに勧められて僕は初めてお酒を飲んでみたけれど、翌日の様子は酷いものだった。目が覚めた瞬間すぐ具合いが悪いことに気づいて頭はガンガン、体調が回復するまでの苦しい時間を味わうことになった。

第26話 聞き込み調査-ドリィ、ニアミッラ

聞き込み調査を行うことで、ミリアリダと仲良くなれたから有意義な時間では有ったけれども、結局は未だに僕が皆の役に立てるような方法は見つかっていなかった。なので、まだ街の中を巡って何か出来ることはないか探してみようと僕は動いた。

第25話 聞き込み調査-ミリアリダ

戦闘能力では、どうやら今すぐに皆の役に立つというような事は出来ないという事が分かった。それじゃあ、他に何か役立てることは無いだろうか。

第24話 役立たず?

「頭がズキズキする」「ご、ごめん……。ノア」 目が覚めた時、とても狼狽えた様子のアディが僕の顔を覗き込んでいた。一瞬、何事かと記憶が曖昧になっていて僕は慌てたが、頭の痛みを感じて直前の出来事を思い出した。

第23話 役立ちたい

僕の持つ魔物寄せのスキルはアマゾネスである彼女たちから評価されて、そのおかげでアマゾン国では快適な生活を送ることが出来ていた。

第22話 スキルの影響

僕がアマゾン国にやって来たことによって、この国は賑わいを見せていた。というのも、しっかりと僕の持つ魔物寄せというスキルが発動したことで、アディ達の思惑通りに魔物がこのアマゾン国のある森を目指して殺到していたから。

第21話 新生活

連れて来られたアディの家。アマゾン国の街にある、普通の木造住宅だった。そこで、今日から一緒に住むんだとアディから告げられる。

第20話 旅の終わり

ジョゼットが女王と呼んていた、見上げるぐらいに大きな背をした女性。彼女の姿をもう一度よく見てみると、見た目はそれほど年を重ねた感じではなく若そうに見えた。だいたい二十歳半ばぐらいだろうか。

第19話 森の中にある国

国境を超えて、王国から進んだ先にあるのは森林地帯。また、森の中を歩いて行くアディ達についていく。

第18話 帰国道中

巨大な魔物との戦いを終えてもアディ達はなんてこと無い出来事だったと平常心のようで、あんな巨大な魔物を数人で犠牲者もなく倒せたという興奮すら無く、巨大な魔物を相手にして戦っていたというような恐怖を感じている様子も無かった。そして、変わらず皆…

第17話 森の主

それを目にした瞬間、空を全部覆っているのかと思うぐらいに巨大な何かを見て呆然とする。

第16話 圧倒的

再び森のなかに戻ってきた俺たち。聖女様達との代わりにと言っていいのか、アディの仲間である5人の美女達が加わって、森に戻ってくることになった。

第15話 街を出る準備

酒場を出たら、すぐに街の外にまで出ていくかと思ったらジョゼットは誰かに会いに行くらしい。その辺りに歩いていた市民を1人呼び止めて、誰かの居場所を尋ねた。

第14話 引き止める聖女様

「このまま、彼らを見捨てて行くのですか!?」 呼び止めた聖女様は椅子から立ち上がって、店から出て街からも出ていこうとする準備を始めていたアディ達を信じられないという表情で見つめていた。

第13話 街の事情

僕の今いるネフワシという名のこの街では、反乱が起こっているらしい。どういう経緯でそうなったのか、反乱が起こっているこの街の市民に雇われることになった理由をジョゼットが酒を片手に飲み食いしながら詳しく説明をしてくれた。

第12話 情報交換

アディとドリィに連れてこられた酒場の中に、僕はまだ居た。酒場なんて、街に入って来て一番最初に来る場所では無いと思うのだけれど。しかも戦った後で、仕事終わりの一杯という具合いにアディは楽しんでいるが、その図太い神経に僕は感心するぐらいだった。

第11話 彼女たちの合流

アディとドリィ二人の女性に抱えられるようにして、手を引かれて街の中に入っていく。高身長の二人に背の低い僕はまるで幼い子供のようだと、自分どんな風に見られているか想像して恥ずかしくなった。でも、気にしないようにする。

第10話 アディの仲間

突然起こった嵐のような戦いは、始まった時と同じ様に突然ピタッと止んだ。というのも、現れた長身で褐色肌のその女性はアディの知り合いだったらしい。

第09話 門前戦

門の開かれた先に居た武器を手に持った数十人の市民。豪華絢爛な格好をする貴族にも戦闘服を着込んで戦いに備える兵士にも見えない、泥や炭で汚れている簡素な恰好から市民だと分かる、彼らが手に武器を持って武装しているという様子に驚いて僕は呆然として…

第08話 街の異変

道中を進んでいる途中に魔物に襲われながらアディの活躍によって特に問題も起こること無く、ようやく街が見える場所へと到着した。森のちょうど切れ目にあるその街は、数万人の住民がいるらしい、中々に大きな規模の所であるらしい。

第07話 依頼

幌付き馬車の集団は、5人組のパーティだった。腰から剣を下げ武装した戦士の男に、聖女様と呼ばれている真っ白な格好の少女、それに付き従っている同じようなローブを着た妙齢の女性。気を失って地面に倒れている装備から予想するに魔法使いと思われる若め…

第06話 遭遇

「今日もいい天気だなぁ」 前を歩くアディの脳天気な言葉を聞いて、身体からふっと力が抜ける。本当に仲間たちと合流する気が有るのだろうか、と不安な気持ちが大きくなっていた。まだ僕たちは、出口もわからない森の中に居たから。

第05話 所有宣言

「本当に目的地はコッチで合ってるんですか?」「んー、コッチだよ。……多分」

第04話 無敵

数時間ぐらい前は死にかけていたと思ったら、一回の食事で急速に体の状態は回復していった。これもスキルの効果だろうか。同じく数時間ぐらい前には保有していなかった見知らぬスキル。回復したキッカケは、この新たに発現したスキルぐらいしか思い当たらな…

第03話 彼女の正体

焚き火を挟んで、僕と彼女が座った状態で向かい合っている状況。 死ぬだろうと覚悟した瞬間から、今のように回復できるとは思っていなかった。それをしてくれたのは目の前の女性だ。そんな助けてくれた人に対して向ける言葉としては非礼すぎるかもしれなかっ…

第02話 救援?

意識が戻るがまだ完全に覚醒してたわけではなく朦朧としていて、周りの状況もよくわからない状態。そんな中で理解できたのは、自分がまだ死んでいないということ。そして何か、もしくは誰かに身体を持ち上げられて運ばれている途中のようだ、ということだけ…

第01話 死の淵

もう身体には力が入らない、指一本さえ動きそうにない。地面に倒れているザリザリと冷たな感触を頬に感じているけれど、目は霞んで周りの状況も分からずに意識が朦朧としている。なのに、頭の中には色々な考えがぐるぐると駆け巡っていた。そうか、コレは走…

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