キョウキョウ NOVEL's

キョウキョウ著によるオリジナル小説を公開しています。

レベルアップがバグってる

39.ゲームの世界(最終話)

元の世界へ戻ってから1ヶ月が経った。俺は、現実世界での何時もどおりの生活をしていた。

38.突然の帰還

目を覚ます。目を開くと、真っ暗な空間が広がっていた。 (いや、違う?) 頭に、何かを装着していたので真っ暗に見えるだけだった。俺は、それをゆっくりと外して、あたりを見回す。

37.帰還の手がかり、そして

お姫様の経過観察は順調に、そして問題なく進む。その事を女王様に報告すると、安心して王国の政務に戻っていった。勇者の子孫とのいざこざ等の問題はあったが、俺は勇者ハヤセナオトの帰還について、引き続き調べていた。

36.勇者の子孫と揉める

(何故、こんなことになったのか) 今、俺の目の前には、お姫様の完治記念パーティーで出会った勇者の子孫と名乗るシビル・キャクストン・ナオトが立っていた。昨日の格好と同じように、目につくのは強烈な肩パットと、昨日の黄色のスーツとは違う、一度目に…

35.勇者の子孫、登場

肉や魚、野菜を色とりどり揃えた、テーブルにひっつき、食事を楽しんでいると、後ろから声を掛けられた。 「君が、ローレッタを治したという医者かい?」

34.姫様完治記念パーティ

お姫様の完治は直ぐに国中に伝わった。と言っても、お姫様が病気だったことは、隠されていた事だったのだが、どこからか情報が漏れて、国民に知れ渡っていたということだった。今回の完治についても、すぐに知れ渡ることになり、国民に人気で信頼されたお姫…

33.治療

王都へと戻った俺は、早速薬作りへと取り掛かった。ベベ草をそのまま使うだけでは、お姫様の魔法中毒に冒されている肺への効果は薄い。しかし、飲み薬へと作り変えることでベベ草の効果を何倍にも増幅させることが出来る。

32.王都への帰還

予定は大分狂ったが、目的であるベベ草を手に入れることができた。更に、帰りはアギー山脈を通らずに、旧魔王領を通っての帰還である。予定していた日数よりも大幅に早く王都へと帰ることが出来そうである。

31.敵じゃない

「ユウ、そいつは?」 パトリシアが疑り深く、魔王を注視して聞いてくる。パトリシアの後ろで、マリアとクリスティーナも、魔王を見ている。

30.魔王?

(来るっ!) 魔王の攻撃に備え、剣を握り直し、魔王を見据える。魔王は、素早く俺へ近づいてくる。その魔王は、近づいてくるスピードを活かしながら、握りこぶしを振り上げて、殴りかかってきた。手には、黒いモヤモヤとした何かが纏っていて、素手ではない…

29.魔王の復活

魔王城で待っている間、俺は、新しく手に入れた職業である勇者によって取得できるようになったスキルを眺めていた。その中から、使えそうなスキルを片っ端から手に入れていった。

28.魔王城

ドラゴンとの戦闘を行った場所から、2時間ほど歩き続けた。途中、パトリシアとマリアは気絶から覚醒して、ドラゴンの戦闘の詳細について説明を求めた。俺は、歩きながら二人が気絶した後どうなったか、を話した。逃げ切れなかったこと、覚悟を決めてドラゴン…

27.対ドラゴン戦

俺はパトリシアを、クリスティーナはマリアを背負い、走った。 草原でドラゴン4匹の群れに遭遇し、1匹には弓で目を、もう一匹は口元に傷を負わせたが、パトリシアとマリアが反撃をくらい、気絶。ドラゴンを撃退することは絶対に無理だと感じた俺は、パトリシ…

26.夜の襲撃者

アギー山脈を下ると、そこには草原が広がっていた。地平線が見えるくらいに、遠くまで何もない。

25.アギー山脈

「マリア! パトリシア! 中央突破を頼む。クリスティーナは弓で、中央部分に遠距離攻撃を!」

24.薬草をどうするか

「バーゼルですか……」 女王様も、事態の深刻さに気づき顔を暗くさせる。女王様は知っているのだ。バーゼルへ行くという困難さが。

23.病気の原因

マリアに案内されて、お姫様が居るらしい部屋へと通される俺たち。パトリシアの後ろには、女王様も一緒に付いてきている。 コンコンとドアをノックして、お姫さまに対して部屋に来た事を知らせる。

22.女王様との面会

勇者の街、マーリアンから王都へ向かう旅も、ついに終わる。つまり、王都へと到着したのだ。道中は、モンスターに何度か襲撃されたが、簡単に撃退。王都の兵士というだけあって、マリアとクリスティーナの戦闘能力は、かなり高かった。その他は特にイベント…

21.王都へ向かう

4人で、泊まっていた部屋を出て、1階のカウンターがある出入口へと向かう。「あら、今から出かけるのですか?」

20.夜の訪問者

「夜遅くにすみません。私、王都で兵士をやっているマリアと申します。こちらにユウ様と言う方が泊まっていると聞いて、訪ねたのですが、いらっしゃいますか?」

19.資料館で調べ物

勇者ハヤセナオト資料館は、かなりデカイ建物だった。全3階建てで、1フロアもかなりの広さがある。

18.勇者の街マーリアン

「やっと着いたぁ」 最初の街からマーリアンの街まで約一ヶ月の日程が掛かった。途中、野宿やモンスター強襲などの出来事があったが、特に問題なく対処できていたので、体力的には全然疲れてはいなかったが、一ヶ月という長い期間で精神的にやられていた。俺…

閑話02.旅立ちの日前日 マリー視点

今日は、ユウがこの街を旅立つという事で、ユウが働いているアフェットというお店で、送別会が行われていた。私は、アフェットという店には初めて来たが、仕事先でも噂になっていて名前だけは知っていた。

17.旅立ちの日

俺は旅の準備を終えて、2ヶ月住んだ街を旅立つことにした。

閑話01.旅立ちの準備

王都へ向かう旅の準備を進めている途中、俺は資料室で調べ物をしていた。そんな中、何度かパトリシアが資料室へやって来ては、俺に何度も結婚しようとしつこく迫ってくる事があった。

16.資料室

俺は今、ギルドの建物の中にある資料室という場所に来ていた。マリーやアレンシアに聞いた話では、この街で昔のことについて調べ物をするならば、資料室を活用するのが一番良いらしい。

15.冒険者身分証明証を貰う

「ちょ、ちょっと待ってください!」 俺は歩き出そうとする彼女の手を払うと、少し待つように言った。

14.ギルド試験・後編

翌朝、アフェットに寄り、チェーナさんとアレンシア達に事情を説明して、今日も仕事を休ませてもらうようにした。

13.ギルド試験・前編

推薦状については、特に問題もなく取得することが出来た。最後は、ギルドが用意する試験を合格するだけだ。

12.推薦状

三十万ゴールドを手にした俺は、この街に来て冒険者身分証明証を発行してもらえなかった時以来、再び冒険者ギルドへと訪れた。

【スポンサーリンク】