キョウキョウ NOVEL's

キョウキョウ著によるオリジナル小説を公開しています。

第02話 冒険者ギルド受付との話

小さな悲鳴を上げて倒れたテーブルの向こうの女性は、そのまま起き上がる気配もなく動かなくなってしまった。どうやら気絶させてしまったようだった。

第01話 エルフはクビになった

久しぶりに外に出ると暖かい光が身体に当たり、それだけで気分が晴れ晴れとなった。手をかざして見上げるとお日様は憎たらしいほどに元気に輝いていて、太陽光が目に焼き付いた。

転生エルフは魔法使い

転生エルフは魔法使い~価値観あべこべな変わった世界~ エルフで魔法使いのエリオットは転生者です。前世の記憶があるために、現世のちょっと変わった世界の常識に戸惑いながらもエルフの森で静かに生活をしていました。やがて彼は閉鎖的なエルフの森の生活…

人生ハードモードのクリア特典

男の人生は苦難の連続だった。それはいわゆる、人生ハードモードと言われるような人生だった。 まず容姿が一般的な平均値よりも遥かに低く、その見た目によって女性どころか男性にも敬遠されたために、非常に交友関係が狭かった。

閑話3 逃げた男_元ルークの人格 後半

市場で捕まえた見知らぬ平民の男と入れ替わった最初のうちは天国のような生活だった。入れ替わった先の身体の能力は驚くほどに高くて、身体も痩せていて見た目も良かった。そして、貴族という柵は無くなり自由に生きていけるようになった。

閑話2 逃げた男_元ルークの人格 前半

転生した!

閑話1 マレット視点

ロートリンゲン家に新たな跡継ぎ様が誕生する! 初めてお付でお世話する人。私は赤ちゃんを覗き込みながら考える。ロートリンゲン家の旦那様のように、凛々しい目鼻立ちをしながら、奥様のように輝く金色の産毛が生えていて、赤ちゃん特有の可愛らしさがにじ…

第10話 それから(終)

国境付近に現れた謎の軍団は、隣国の軍隊だった。 混乱する王都。この国の王様は体調不良で表に出て来られず、王様の後継者である王子は乱心、そして貴族たちの離反。王国にとっては最悪の事態の連続であり、他国にとっては攻め入る絶好のチャンスだった。

第09話 見えてきた真実

王子とその婚約者とのいざこざによってパーティは中止された。元々は生徒会主催の本パーティー、生徒会長の王子が問題の中心に居るために中止はやむを得ない。多くの貴族たち、特に新入生は不満を露わにしながらも会場を後にした。

第08話 パーティーでの出来事

夜の月パーティー、夏の夜に行われる晩餐会の名前だ。 この催し物は入学してしばらく経過した下級生のために、在学中の上級生貴族との間の交流を趣旨とした食事をする会で、学園の行事の一つである。そして企画運営は例年より生徒会が行うことになっていて生…

第07話 ある女性

いつもの様に学園の訓練所で剣を振っていると、その訓練場へ向かって見覚えがある貴族の女性がやって来るのが見えた。彼女はふらふらと、目的地に向かっているという様子ではなく、何やら深刻な悩みを抱えているという顔をして向かうままに歩いているような…

第06話 学園

学園への入学は想定通りに完了した。

第05話 いくつかの問題

父親と話し合った俺は、彼の要求を飲むことにした。つまり、再びロートリンゲン家の後継者に就くということを引き受けた。まぁ、引き受けるまでにはしばらく悩んだのだが。

第04話 帰還の手紙

いつものように早朝の訓練を終えた後。朝食をとるために食堂へ向かうと、既に席に着いている母親が居た。彼女は何故か、ソワソワと落ち着きが無い様子だった。俺は視界に彼女を入れながら、すぐには声を掛けずに席に着く。

第03話 地方での生活

父親との会食から一週間後。特に大きな出来事もなく、凪な一週間を過ごしながら王都の屋敷からロートリンゲン領へ住み替えのための準備は完了した。と言っても、俺自身の荷物は何を持って行っていいかを判断できないため、侍女のマレットに全てを準備しても…

第02話 状況理解

目を覚ましてから数日間は、豪華な造りのベッドの上で寝たきりの生活を過ごした。少しでもベッドを抜けだそうとすると、侍女のマレットが直ぐに止めに来るからだ。

第01話 目覚めて

目を開けると、知らない場所に横たわって居た。いつの間にベッドの上で寝ていたのかと寝ぼけた頭で現状がどうなっているか把握しようとする。そして、だんだんと意識がしっかりとし、思考がクリアになっていく。

39.ゲームの世界(最終話)

元の世界へ戻ってから1ヶ月が経った。俺は、現実世界での何時もどおりの生活をしていた。

38.突然の帰還

目を覚ます。目を開くと、真っ暗な空間が広がっていた。 (いや、違う?) 頭に、何かを装着していたので真っ暗に見えるだけだった。俺は、それをゆっくりと外して、あたりを見回す。

37.帰還の手がかり、そして

お姫様の経過観察は順調に、そして問題なく進む。その事を女王様に報告すると、安心して王国の政務に戻っていった。勇者の子孫とのいざこざ等の問題はあったが、俺は勇者ハヤセナオトの帰還について、引き続き調べていた。

36.勇者の子孫と揉める

(何故、こんなことになったのか) 今、俺の目の前には、お姫様の完治記念パーティーで出会った勇者の子孫と名乗るシビル・キャクストン・ナオトが立っていた。昨日の格好と同じように、目につくのは強烈な肩パットと、昨日の黄色のスーツとは違う、一度目に…

35.勇者の子孫、登場

肉や魚、野菜を色とりどり揃えた、テーブルにひっつき、食事を楽しんでいると、後ろから声を掛けられた。 「君が、ローレッタを治したという医者かい?」

34.姫様完治記念パーティ

お姫様の完治は直ぐに国中に伝わった。と言っても、お姫様が病気だったことは、隠されていた事だったのだが、どこからか情報が漏れて、国民に知れ渡っていたということだった。今回の完治についても、すぐに知れ渡ることになり、国民に人気で信頼されたお姫…

33.治療

王都へと戻った俺は、早速薬作りへと取り掛かった。ベベ草をそのまま使うだけでは、お姫様の魔法中毒に冒されている肺への効果は薄い。しかし、飲み薬へと作り変えることでベベ草の効果を何倍にも増幅させることが出来る。

32.王都への帰還

予定は大分狂ったが、目的であるベベ草を手に入れることができた。更に、帰りはアギー山脈を通らずに、旧魔王領を通っての帰還である。予定していた日数よりも大幅に早く王都へと帰ることが出来そうである。

31.敵じゃない

「ユウ、そいつは?」 パトリシアが疑り深く、魔王を注視して聞いてくる。パトリシアの後ろで、マリアとクリスティーナも、魔王を見ている。

30.魔王?

(来るっ!) 魔王の攻撃に備え、剣を握り直し、魔王を見据える。魔王は、素早く俺へ近づいてくる。その魔王は、近づいてくるスピードを活かしながら、握りこぶしを振り上げて、殴りかかってきた。手には、黒いモヤモヤとした何かが纏っていて、素手ではない…

29.魔王の復活

魔王城で待っている間、俺は、新しく手に入れた職業である勇者によって取得できるようになったスキルを眺めていた。その中から、使えそうなスキルを片っ端から手に入れていった。

28.魔王城

ドラゴンとの戦闘を行った場所から、2時間ほど歩き続けた。途中、パトリシアとマリアは気絶から覚醒して、ドラゴンの戦闘の詳細について説明を求めた。俺は、歩きながら二人が気絶した後どうなったか、を話した。逃げ切れなかったこと、覚悟を決めてドラゴン…

27.対ドラゴン戦

俺はパトリシアを、クリスティーナはマリアを背負い、走った。 草原でドラゴン4匹の群れに遭遇し、1匹には弓で目を、もう一匹は口元に傷を負わせたが、パトリシアとマリアが反撃をくらい、気絶。ドラゴンを撃退することは絶対に無理だと感じた俺は、パトリシ…

【スポンサーリンク】